今日のゲストは、特定非営利活動法人　denk-pause（デンク・パウゼ）　代表　八坂千景さんでした。

 
デンク・パウゼは、２００５年に”カロムジーク”として設立。
大分でクラシック音楽の公演を企画、主催してきました。
企画内容は、既存のものではなく、音楽家と直接交渉し、企画決定するなど、
これまで大分では実施されなかった内容のものであり、音楽家・聴衆から絶大な支持をうけています。
近年は、大分での企画を他の公立文化施設や団体に提供し、音楽家のマネジメントも手掛けてきました。
そんな、デンク・パウゼは、来る８月３１日に、
「被災地を支える音色」というコンサートを開催します。
東日本大震災復興支援のコンサートで、出演は、仙台フィルハーモニー管弦楽団。
仙台フィルが大分で公演するのは、はじめてになります。
「祈り」というテーマのもとで、Ｓバーバーの「弦楽のためのアダージョ」や
ＷＡモーツァルトの「ピアノ協奏曲第２３番」など、魂をふるわせる４曲が演奏されます。
８月３１日（金）いいちこグランシアタで１９：００開演。
チケットは、いいちこ総合文化センター１階インフォメーションなどで発売中です。
お問合わせは、０９７－５４７－８３６０　デンク・パウゼまで。
追悼・復興への祈りを込めて、音楽の力を感じてみてはいかがでしょうか。