今日のゲストは、株式会社アキ工作社　代表取締役社長　松岡勇樹さんでした。

平成１０年創業のアキ工作社は、国東市安岐町で段ボールクラフト　「ｄ―ｔｏｒｓｏ（ディー・　トルソー）」の製造・販売を行っています。
これまでも、郵便で送れる段ボール製・立体年賀状や暑中見舞いハガキなどをご紹介してきましたが、その後も、「ハト段」「靴段」「猫段」「飛行機段」といった新商品を続々生み出してきました。
その中でも、今回は、
ニューヨーク在住の１２人のアーティストとコラボした「干支段」から「トラ段」をおもちいただきました。

もとは、こんな感じです。

絵のタッチがこれまでの商品の雰囲気と少し違ってワイルドな感じがします。
これを組み立てると上のようなトラ段になるわけです。

アキ工作社では、アメリカの販路開拓のために、年３回のペースでニューヨークで展示会を行っています。
前回は、等身大のトラ段をつくってディスプレイして好評を博したそうです。
また、ニューヨークのデパートに３m６０cmのマネキンをディスプレイするなどの試みもしています。
様々なチャレンジをしているアキ工作社ですが、新たな試みとして、廃校になった学校をいかした盆踊りイベントを計画中です。
”現代音頭作曲家”の山中カメラさんとのコラボで、来年の夏に本番、今年夏には、プレイベントで何かしらのパフォーマンスを予定しているそうです。
どんなイベントになるか期待大ですね。