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大山商事エコ物語

大山商事エコ物語(第40回)

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   2013/11/27

『大山商事エコ物語』、今回は初めてのご出演、

大山商事株式会社 総務部広報・企画 一ノ宮保乃佳さんにお話を伺いました。

 

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~はじめまして!よろしくお願いします!

A. よろしくお願いします!

Q.まずはじめに「大山商事」がどんな事業をしているのか教えて下さい。

A. はい。鉄くずや自動車・農機具などを買い取って、環境に配慮しながらリサイクルをしています。さらに産業廃棄物の処分も行っています。

Q.今回は、リスナーのみなさんからのご意見で、「もう少し詳しく聞きたい」「少し難しかった」という感想の多かった「環境に関する用語について」もう一度わかりやすく教えていただきたいと思います。

まずは、よく環境用語で聞く「ゼロ・エミッション」について改めて教えてください。

A. はい。「ゼロ・エミッション」とは、廃棄物として捨てられているものを有効活用することによって、廃棄物そのものの発生量を減らし、燃やしたり埋立てたりすることを少なくします。

この事によって、産業活動から出る廃棄物のうち、埋立て処分をする量、いわゆる“最終処分量”をゼロにすることです。

私たち、大山商事でも廃棄物ゼロを目指しています。

Q.なるほど!では、この「ゼロ・エミッション」について、大山商事さんで具体的に取り組んでいる事を教えてください。

A.はい。大山商事では、鉄に関してすべてを再利用できるように加工して、

100%リサイクルをするなど、資源を大切にしています。

Q.つまり、全部、ってことですよね!!

では、環境に関する用語について、もう一つ、改めて教えてほしいのですが、

「5つのR」についてお願いします。

A. はい。「5つのR」とは、環境保護の為の取り組みに関する、5つの単語の頭文字を指しています。その単語とは、

●ゴミを出さないようにして、ゴミを減らそうという取り組みの「リデュース」

●修理して再利用する取り組みの「リユース」

●ゴミを出すときに分別する取り組みの「リファイン」

●再資源化する取り組みの「リサイクル」

●以上の4つでも利用できないゴミは、燃やす時の熱を利用して、

エネルギーの再変換を行う取り組みの「リコンバート トゥ エナジー」

の5つです。

一ノ宮さん、ありがとうございました!

大山商事株式会社
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