OBS大分放送
だいぎんサタデイコンサート

【ゼーレ・トリオ】 SEELE(ゼーレ)=魂。まさに魂のこもった演奏でした

記事 >  OBSラジオ > だいぎんサタデイコンサート > 【ゼーレ・トリオ】 SEELE(ゼーレ)=魂。まさに魂のこもった演奏でした

   2016/01/13

1月23日でこの番組の放送回数は91回。ゼーレ・トリオのピアニスト後藤秀樹さんは、他にもゼーレ・デュオ、ご自身のソロ、フルートの重見佳奈さんの伴奏でもご出演いただいていて何と番組登場回数12回!全出演者中最多です。本当にお世話になっております。実はこの番組、コンサートの収録と放送に約1ヶ月の差があります。つまり今回放送のコンサートは12月に行われたものなんです。12月はどのコンサートもクリスマスソングが盛りだくさん。今回のコンサートでもゼーレ・トリオのみなさん、素敵なクリスマスソングをたくさん演奏してくださいました。…が、放送は新年!クリスマスソングをオンエアするのは気が引けます。大丈夫かなぁ…と思っていましたら何の何の、クリスマスソング以外の曲できっちり編集できました。コンサート前、楽屋で「年末年始ってそういう事も起こっちゃいますよねぇ」と話していた後藤さん、恐らく1ヵ月後の放送のことも考えて選曲してくださったのだと思います。さすが最多出場!感謝感謝です。

【ゼーレ・トリオ】 SEELE(ゼーレ)=魂。まさに魂のこもった演奏でした
放送日 (2016/1/16,1/23)
出演者 ゼーレ・トリオ
写真 【ゼーレ・トリオ】 SEELE(ゼーレ)=魂。まさに魂のこもった演奏でした
プロフィール メンバーはヴァイオリンが滝口直毅(たきぐち・なおき)さん、チェロが田村朋弘(たむら・ともひろ)さん、ピアノが後藤秀樹(ごとう・ひでき)さんです。
3人ともに大分県立芸術文化短期大学出身で、卒業後、それぞれソロや室内楽、オーケストラなど幅広い分野で活躍され別府アルゲリッチ音楽祭若手演奏家コンサートにも出演されました。また3人ともにコンクールでも数々の輝かしい成績をおさめられています。
そんなお三方による「ゼーレ・トリオ」ゼーレとはドイツ語で「魂」という意味です。音楽に魂を込めて演奏しようという想いで2001年、大分県立芸術文化短期大学在学中に結成。毎年、自主公演を開催しているほか、ホームコンサートや学校でのコンサートなど様々な場所で演奏を積み重ねてこられました。レパートリーは、クラシックはもちろん、タンゴやポップスなど幅広く、大分や下関・北九州で多くのファンがいらっしゃいます。
演奏曲目 (1月16日)
そりすべり
作曲:ルロイ・アンダーソン
花のワルツ
作曲:チャイコフスキー
(1月23日)
リベルタンゴ
作曲:ピアソラ
アヴェ・マリア
作曲:グノー

©2024  Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.