2017年5月22日のゲストは、「株式会社三井エアーテック」代表取締役の三井肇さんでした。

「株式会社三井エアーテック」では一般、産業用空気調和設備の設計・施工・保守管理をしています。
中でも、化学・医薬品製造工場や食品や病院など衛生的な空調環境を必要とする場所が中心だそうです。
製造過程は、通常は現場担当員が空調ダクトの必要な場所の現地調査から行い、ダクトの製造用図面をCADでデータ作成してから工場の製造担当にデータを渡してダクトの製造がスタート。規模の大きい建物などでは半年から1年間程度のスパンで計画するのだとか!今後は化学・医療関連の製造現場において先端技術の進歩により今まで以上に高度な衛生環境が求められてくるのは確実な情勢のため、クリーン用途に使用されるステンレスシームダクト管の品質と生産速度をさらに向上させて大分の工場から九州だけでなく全国に発信することが出来ればとお話いただきました。

《お問い合わせ先》
097‐593‐3055