今回は、別府市にあります老舗の文具屋さん、有限会社明石文昭堂の明石佳子さんにスタジオにお越しいただきました。

有限会社明石文昭堂は創業９４年。別府駅前で文具事務機画材額縁の小売り販売と納品を行っています。

今回は、県の経営革新計画の承認を取得した経営計画『新企画商品「湯けむり文具函」の開発とECサイトでの販路開拓』についてお話をうかがいました。文具函はオリジナル商品「ＢＥＰＰＵ ＢAY ＢＬＵＥ」や竹細工を使用したオリジナル文具などを詰めたギフトセットです。

商品をスタジオにお持ちいただきました！竹の紙コップホルダー『竹つつみ』や、別府をモチーフにした可愛らしいイラストが添えられた、『そえぶみ箋』、竹製品を使った『竹のおと』など、別府の歴史と文化を感じられる文具が詰まっています。

春夏秋冬の季節に合わせた文具を年４回に分 けて発送する仕組みで、季節毎に商品構成を変更し届ける文具函です。「湯けむりが湧くように発想が湧いてくる」「いきいきと仕事ができる」というコンセプトがこの文具函に込められています。

今後は、１００年に向けて、店舗だけでなくＥＣサイトでも別府大分の歴史や文化を伝える文具画材店として、コロナ禍が落ち着いたら別府の素敵な景色に、色に、人に会いに行きたいと思えるような「湯けむり文具函」をお届けできたら…とお話いただきました。

「湯けむり文具函」の販売は今年の秋になるとの事。完成が楽しみです！

【　お問い合わせ　】

電話：０９７７－２２－１４６５

ＨＰ：検索サイトで「別府＿明石文昭堂」で検索。