8月に入りました。
世の中は、
新型コロナ感染症再拡大！と、
オリンピックの熱戦の２本柱。
気持ちが上がったり下がったり、忙しいったら！

本日の放送は、ギタリスト スティーブ・ルカサーのお仕事をご紹介しました。
TOTOのギタリストとして有名なルカサーさん。
スタジオミュージシャンで、技巧派のイメージ。
TOTOのロザーナのギターソロもかっこよいですが、
ミチコがいちばん気に入っているギターソロは、
マンハッタントランスファーのトワイライトゾーンの
それです。
16小節の間奏にピタッとハマるドラマチックなギター！
しょっぱなからダイナミックに、スリリングに、
「そこに何かいる！怖いよ！ギャー！」（←トライライトゾーンって、世にも不思議な、的なアメリカの番組のテーマ曲です）
続いて、
「大丈夫大丈夫」と、自分をなだめる。だけど、
「やっぱり怖いよ、どうするよ！」
ブレイク！
歌へ
もうね、すんばらしい構成なのです。

暑い夏には、ちょっと怖いね、系の曲はハマりますね。

ルカサーさん、クインシー・ジョーンズの愛のコリーダでも弾いてらっしゃいます。
こちらはまたテイストの違う、遠くで泣いているような音色。

自由自在に音を奏でることができ、聴く人に、鳥肌ものの感動を与えてくれるギタリスト。
今回は、スティーブ・ルカサーのお仕事をご紹介しました。

今月は、音楽を中心にお届けする予定です。
昨年、今年の「世にも奇妙な夏」を、素敵な音楽で乗り切ろう！
そんなお相手は、実はちょっと夏バテ気味のミチコでした。
また来週！

(画像)
ウーパールーパーみたいな前髪になったある火曜のトワイライトゾーンだわ