今週のゲストは、４３回生の児玉芽生さんでした。８月の東京オリンピック出場時から少し短くなった髪とスーツ姿が素敵な女子大生といった雰囲気でした。インタービューで話し始めると、明るくはつらつとした感じが高校生時代と変わりない印象も。今回母校では、在校生への講演と陸上部の皆さんと一緒に練習する貴重な時間をつくってくれました。オリンピックを終えて「勝たなきゃ」から世界のトップアスリートを身近で見て「わくわくする」という思いが芽生えてきたそうです。そして、パリオリンピックについて伺うと「オリンピックに向けてもっと早くなりたい」とも語ってくれました。

同じく４３回生で今年横浜からドラフト指名を受けた梶原昴希選手とは高校時代からアスリートの同志として励まし合える存在であること、３年間の電車通学と勉強のことなど色々答えてくれました。最後に「何になりたいのか、考えることも大切。そして試してみる。今しかできないことがあるので、存分に今を楽しんで」とメッセージを送ってくれました。来年には社会人の陸上チームで活動することも発表されています。これからの活躍も楽しみですね。